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太陽活動

GMTがわかる機械式時計

以前、オリエントのスリースター機械式腕時計(海外バージョン)の正確さについて書きました。無線をやっていると、GMT(UTC)時刻が知りたくなるというものです。もちろん、頭のなかでは9時間遅らせるとわかるのは知っていますが、それでもパッと見てわかるほうがいい。

そこで、機械式腕時計でGMT表示機能というのを探すと、やっぱりオリエントに行き着いてしまいました。

一日あたり、静置している(寝ている)時は3秒ほど進み、腕につけていると3秒ほど遅れるようです。1週間以上使用していますが、1秒程度しか進んでいないです。驚くほど正確で、本当に機械式腕時計なのかと疑っています。この値段でこのクオリティーなら納得ではないでしょうか。機械式時計に興味はあるけど、高いのはちょっとと思ったら、オリエントも候補に入れていいと思います。

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オリエントという時計

夕方、仕事から帰ってきてソファーでうたた寝をしていたところ、カミさんがすごい勢いでやって来ました。

「なにこれ! 黙って腕時計なんか買って!」

すごい形相で問題の物を握って走ってきました。そう、今回の話題となるオリエントという会社が作った時計です。

「大したものじゃないよ。いくらだと思う?」

「いくらって・・・。5万円ぐらい?」

「そんなこと言ってるから、いつまで経っても審美眼が磨かれないんだよ!」

Amazonで買ったこのオリエントの腕時計は、文字盤がうぐいす色(蛍光塗料)で、金メッキした針と文字があしらわれています。落ち着いたデザインで、奇をてらったものではありません。Made in Japanで機械式。日差±30秒とカタログにはありますが、一日使っての結果は日差+1秒と、恐ろしく正確です。(温度や使用条件でズレは変わるので、たまたま日差1秒と捉えたほうがいいでしょう。)

この堅実な腕時計が5400円と聞いたら、何かの間違いではなかろうかと勘ぐってしまいます。コピーではないかと考え、裏蓋を開けてルーペで機構を観察しましたが、作りが美しく、ルビーもきちんと使われており、本物で間違いなさそうです。

最初はグランドセイコーを狙っていたのですが、PENTAX K-1を買ったことから計画は頓挫。でも、メカニカルな時計を使ってみたいという好奇心から、値段の割には性能がいいという評判のオリエント海外モデルの時計に行き着いたわけです。ところが、カミさんのオリエントというイメージは、テレビのクイズ番組での景品(賞品)という感覚らしく、見た目に騙されて高いものだと勘違いした模様です。

機械式腕時計は静置状態で進み、腕に装着していると遅くなる傾向があります。おそらく、時計の姿勢の問題と、体温による歯車などの膨張によって部品の慣性が変化することによるものと推測されます。今回たまたま精度が高いように見えますが、実際は寝ている間に時間が進み、装着している間に遅れが生じ、結果的には+1秒の日差となっています。そこらへんの調整のノウハウはさすがと言わざるを得ません。

じゃ、グランドセイコーなんていらないと一瞬考えますが、あちらはあちらでやっぱりすごいんです。温度変化や姿勢の変化に強いため、一日中一定した時を刻むわけです。本気で機械式腕時計がほしい方は、SEIKO GSです。はい。

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