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太陽活動

ディップメーター おおよその設計が完了する

長い間暗礁に乗り上げていたディップメーターですが、ようやく完成の目処が付きました。

途中で躓いていたところなのですが、コイルとコンデンサーで発振するところまでは上手く行ってました。しかし、一段エミッター接地で増幅を掛けても全く増幅してくれないところから泥沼にハマっていきました。左のキャプチャーですが、これは電圧を補正して表示したものです。当初は28mVと表示され、全く増幅していない様に見えました。ところが、低い周波数を増幅した時に右のような波形になり、どうやら電源圧いっぱいまで増幅が成功していると確信したのです。

何の事はない、プローブが100xのものを使っていたので、表示される電圧が全部1/100になっていただけなのです。もちろん、プローブにそのような働きがあるのは知っていましたが、めったに使わない機械なので、すっかりこのことを忘れており、「100倍ぐらい増幅できるはずなのになぁ」と、頭を抱えていたわけです。ココに貼り付けている画像は、その100xの補正をかけた画像というわけです。

また、ブレッドボードのプロトタイプをやめて、LTspiceによるシュミレーターに移行し、最適なパラメーターを探る手法に替えました。おかげて、いろいろなケースを事前に知ることができる様になったのです。当たりをつけた後は、生基板を特殊なPカッター(この特殊なPカッターは、時期が来ればお話しようと思います。ただ言えることは、「いつまでも切れ味が鈍らない魔法のPカッター」とだけ伝えておきます。)で切手の半分のサイズに発振回路と増幅回路を押し込んだところ、200MHzは軽く超えるものが出来上がりました。正式な基盤では250MHz~300MHzを目標において作っていこうと思います。基盤作成前に、ブログで回路図も公開したいと思います。

倍電圧検波でA/DコンバーターにかけてOLEDによるパワー表示を行なっています。表示は滑らかで、ディップがわかりやすいようになりました。周波数測定は、一旦MOS-FETのスイッチング回路を通して、PICで計測することになります。60MHzまでは表示可能になると目論んでいます。CPUのクロックにSEIKOの温度補償の20.000000MHzを使っており、精度を高める工夫を行っています。VHF~UHFあたりは、目盛りを振ってもらっておおよその周波数を知ることになります。

ディップメーターが完成すれば、トラップコイル作成と新スポット溶接機の設計が始まります。すでに準備は進んでおり、使用するPICの選定も終わっています。これらが終われば、梅雨時期には小型トランシーバーの設計が始まりそうです。

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