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太陽活動

シプリアン・カツァリスの公演を聴いてきた

 年々老いていくので、まだ大丈夫なのかと心配しながら聴きに行ってます。前半は力を温存、後半に盛り上げるという、例年通りの内容で安心しました。

 実は、最初演奏が始まった時に、高音部の調律の乱れがあり、和音の違和感が気になってしまったのですが、それと同時に何か懐かしい響きにも聞こえてきました。一般の家のピアノなんて、調律が狂ってしまうものですから。電子ピアノは本当にありがたいものです。休憩が始まると、すぐに調律が行われました。この調律で、高音部のズレ(とは言っても、注意して聞かないと気が付かない程度なのですが・・・)はほぼ消失し、音域の広い「さよならラフマニノフ」は心地よく聴くことができました。

 最後は、中村紘子を偲んでショパンの「葬送行進曲」が演奏されました。拍手はなしで・・とのことだったので、なるほど、アンコールはこの1曲のみなのか・・・と、なんか、うまくしてやられた感じでした。とはいうものの、やはり弾き慣れているのでしょう。上手かったです。しかし、中村紘子にショパンの葬送行進曲とは、やりましたね。

 ところで、Googleで中村紘子を検索すると、次のキーワド候補に「カレー」というのが出てきます。ショパン + ピアノ + カレー = 中村紘子 とい図式を確立したという点に於いては、多くの人に記憶に留められた名ピアニストと言えるでしょう。しかし、冷静に考えて、カレーとピアノの接点、いや、カレーとショパンって何の関係もないわけですよ。でも、「華麗なる大円舞曲」を聴くと、今晩はカレーにしようかなと考えてしまうぐらい、印象に残すことができたのは、何だったのでしょうか。あるニュースでは、「カレーのCMで有名なおばちゃん、死去」とか、書かれていますから、残酷なものです。もちろん、名ピアニストであるので、もう少し演奏に興味を持ってくれたら良かったんですけど。

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