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太陽活動

東京は初雪、そしてカイロの季節

 寒くなりました。足先が冷えてきた(糖尿じゃないですよ)ので、例年のごとくカイロを出してまいりました。

IMG_0384

 昔、ナショナル(パナソニック)から「黄金カイロ」なる商品が売っていましたが、それをちょっと雑にした感じのものが、これ、コールマン ポータブルイージーウォーマーです。

 業界の雄、「ハクキンカイロ」社のものと比べると暖かさが劣るようですが、低温やけどの危険性が少ないことを考えて愛用しています。

 触媒の性能がハクキンカイロより劣るようで、その分臭いも少ないです。

 どういうことかというと、白金(プラチナ)を触媒とするカイロは、燃料のベンジンを気化させて、それを白金の触媒に通し化学変化させます。その時の熱を暖に使うわけです。

 臭いは何かというと、この触媒で化学反応を受けなかったベンジンが外部に出てきたことから生ずると考えられます。

 ベンジン -> 触媒 -> 二酸化炭素+水+熱  一部は触媒作用を受けずに、ベンジンのまま放出

 触媒の勢いが強いと、大量の熱が発生し、大量のベンジンが気化します。そうなると、触媒の反応が追いつかずに、ベンジンのまま外部に放出されるわけです。この、気化速度(発生する熱)と触媒の速度とのバランスが、カイロには重要というわけです。

 触媒の繊維を倍に増やして臭いを抑えている方もいるようですが、燃費のことを考えると、ベンジンの気化速度を遅くするのが手っ取り早いです。火口の内側をアルミで覆う以外に、元々性能の悪い触媒で発生する熱を抑えるのも解決の一つと考えられます。

 このコールマンのカイロの触媒性能が高くないのは、おそらくニオイ対策と考えていいでしょう。

 程よい暖かさで長時間使えて臭いが少ない、そんなカイロがこのコールマンのハンディーウォーマーだったんですね。

 

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