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太陽活動

レーザーコリメーターはどこまで信頼していいのか?

ニュートン式反射望遠鏡を使うときに必ずついてまわる問題が、「光軸調整」です。斜鏡はめったにずれないですが、重量級の主鏡は振動で簡単にずれてしまいます。光軸調整アイピースでもおおよそ解決しますが、より簡単にかつ精度を高めて調整しようと思うと、レーザーコリメーターを使うことになります。

ところがです。高級なものなら問題ないのでしょうが、安いコリメーターをアイピースに付けてくるくる回すと、あら不思議。主鏡に届くレーザーの位置が変わるではありませんか! そう、コリーメーターのレーザー光自体が斜めに射出されているのです。これでは、正しくコリメートできません。

コリメーターの調整は購入後一度行えばいいのですが、それが結構大変です。方法を簡単に書くと、

1. コリメーターのレーザー射出と反対の方に3箇所接着剤でシールドされているネジがあります。このシールドされた部分をほじくりだし、中にあるネジを締めたり緩めたりして調節します。まずはネジを露出させ、反射式天体望遠鏡の接眼部にセットしましょう。(光軸は合っていなくて大丈夫です。)

2. コリメータを回しては接眼のストッパーを締めて、主鏡に届いたレーザーがどのように変化するか観察しましょう。何度か見ていくうちに、主鏡に届いたレーザー光が円を描くように変化すると思います。(変化しなければ、コリメーターは正しく調整されています。) この、円のように動くのがなくなるように、コリメーターの3箇所のネジを調整しましょう。

慣れない作業ですが、こんなことめったに行わないので、慣れなくていいです。気をつけるのは、コリメーターを回したら、接眼のストッパーをきちんと締めることです。実際接眼レンズを使うときは必ず締めますので、同じ条件のほうがいいです。

 

あとは、ニュートン式反射望遠鏡の光軸を調整するだけです。主鏡の真ん中にレーザー光が届くように斜鏡を調節し、次は反射した光がコリメーターの中心に届くように主鏡の傾きを調整すると光軸調整は完了です。コリメーターさえきちんと調整してれば、コリメーターを用いた光軸調整は1分程度で完了です。
安いので調整する前提なら買って損はないです。

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