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太陽活動

「英国一家、日本を食べる」を読み終えた

 もともと、深夜のNHKで放送されているちょっと変なCGアニメを見たことがきっかけでハマってしまったのが、タイトルの本になります。

 第一話は新宿にある思い出横丁が舞台。昔、仕事帰りに上司と岐阜屋で食べた後、バーみのる でハイボールなどを少量飲んで帰るというのを思い出しました。美味しいものを食べるというのは誰でも好きだと思います。まずいものより美味しいものがいいに決まってます。この一家が日本中のどんなものを食べるのか興味がわき、結局本を買って読んでしまいました。

 テレビの内容はちょっと面白おかしくアレンジを加えていますが(いや、北海道のラーメン屋に田中邦衛と松山千春の間で味噌バターラーメンを食べるというシチュエーションはやり過ぎだろうと突っ込んでみたり、ラーメンキングかっこえぇ、そんなことないかと自問自答したり。)概ね内容は合っています。

 自分が料理をつくるときは、少しでも美味しく食べるということを意識して、出汁には工夫をしています。昆布と煮干しを使ったほんのり旨味が染み込んだご飯を炊いたり、味噌汁は昆布と削りたてのかつお節をちょっと多めに使って旨味を効かせたりとかです。ただ、一般的には雑味を避けるため、使った煮干しや昆布、削り節は取り去って処分しますが、結局そのような部分にもミネラルなどが残っているので、味が悪くなるのは承知でそのまま食べてしまいます。

 マイケル・ブースのこの本は、日本人として日本食の再認識と、あまりにも知らない自分を戒めて、より一層食に対して注意を払うきっかけになりました。

 それにしても、マイケル・ブースは日本食についてよくリサーチして書いていると関心しました。その一方で、訳者もいい仕事をしていると思いました。これは確かにベストセラーになるわけです。

 この本を探した時にもう一冊気になる本を発見しました。「米国一家、おいしい東京を食べつくす」という本です。ついでに買って読んでみると、中野駅の北口からライフに向かって歩いていく描写でいきなり引き込まれてしまいました。そうそう、あのフジヤカメラの近くなんだよな・・・。と、考えつつ、商店街が手に取るように思い浮かんできます。東京の食を再発見するのもいいなと思った次第です。

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