Arduinoにはまる

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 ATmegaシリーズを採用し、ボタン一発でコンパイルからプログラム転送までできるArduinoという環境は、とても快適です。しかし、快適なのは最初からブートローダーというのが書き込まれて、大丈夫と太鼓判を押された状態ならではといえます。
 秋月のArduino互換キット(公には言ってませんが、事実上互換機といえます。)AE-ATmegaは、安価で魅力的なボードです。最初ATmega168Pでブートローダーを書き込もうとしましたが、全く駄目。signatureがおかしいと言われて書き込みができない。実は168Pは少々やっかいと言われていたので、あきらめて328PにICを変更。それでも書き込みできない。おかしい。みんなできているのにどうして?
その前に168Pを使った自作Arduinoも準備したけど、これも駄目。そのうち、AVRISP mkIIを使ってデーターのやりとりが全くできないチップが増えてきたので、これはもう呪われていると思うようになりました。
 MacとUbuntuでコマンドラインによる(avrdude)書き込みを行っていたのですが、どうもおかしい。挙動が安定していない。それどころか、きちんと通信できていない。帰ってくるエラーメッセージは、接続が間違っているんじゃないか? とか、設計がおかしいんじゃない? に近いエラーが帰ってきて、だんだんと気分が落ち込んでくる。ラチがあかないので、Virtual BoxでWindowsを立ち上げて、AVR Studio 6.0をインストール。AVRISP mkIIをつないでsignatureを読み込もうとすると、やっぱり読み込めない。ここで初めてヒントが書かれており、ISPのクロック速度を落としてみてはどうだろうか? みたいな既述を発見。つまり、タイミングが早すぎてきちんとデーターの送受信ができなかったんですね。1Mから250Kまで落としてようやく書き込みOK。この状態で、AVRISP mkIIを外して、ubuntuをインストールしたdynabook AZと接続し、Arduino UNOのブートローダーを書き込むと、見事成功。
 工場出荷されたCPUは、どれくらいの速度で動くかまったくわからない。(一応決まっているらしいが・・・) fuse byteを書き間違えると動かなくなるとの既述もあるが、外部クロックを準備していれば問題ないとの情報が多かった。しかし、そのクロックを分周すると、速度が落ちてしまい通信に間に合わなくなるらしい。つまり、購入後最初の書き込みは、比較的遅い速度で書き込みを行う必要があるわけです。一度AVRISP mkIIに速度を設定すれば、速度を記憶してくれるらしい。スケッチのアップロードは別の方法で高速にアップロードできるので、気にしなくてもいいと思う。
 ちなみに、コマンドラインで速度を変えるには、

sudo avrdude -c avrispmkII -P usb -p attiny2313 -B 10

のように使うらしい。-B 10 のところね。この設定で100KHzになるらしい。最初だけだから、ゆっくり確実に書き込むということで、いいのではないでしょうか。

不思議な代表者

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 一般的な感覚だと、ある組織で何か問題が生じれば、その代表者は責任を感じて謝罪するなりなにかアクションがあるのですが、ニュースを見る限りではどうも変なんですよ。大阪維新の会が発達障害の見解を誤ったことについてですが、科学的根拠のない間違った見解をたたき台に盛り込んでしまったことは確認しました。しかし、このことに対して橋下市長は原案に関わっていないと断って批判しているのは、同じ組織の代表として正しい態度なのかと疑ってしまいます。ただ、マスコミの報道は限局した情報を誇大に伝達するのが仕事なので、結論づけるのは早急といえましょう。それをうまく利用する人がいるのも事実ですから、今回の件もうまくやろうと思っているのでしょう。でも、ちょっと冷めた目で観察させてもらいます。まあ、同じように首長でありながら、相手がお荷物だと思うと手のひら返したように協力を破棄する人もいますし、そんな人と一緒に国政に乗り込みたいと言っちゃう人もいるわけですから、もう、これは 勢いだけで動いていると言われても仕方ないのかもしれません。政治や経済をもっと詳細に分析して、その結果から政策を導き出して行動に移すという政治家はどれだけいるんでしょうか。そのような人達のことをもっとマスコミは詳細に伝えてほしいんですけど、やっぱり無理だろうなぁ。

Dynabook AZにubuntu12.04をいれる。

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 すでに試された方もいると思いますが、もうちょっと快適にならんのかと思いつつインストールしました。
 インストール方法は Windowsのコマンドから行う方法と、Ubuntuのコマンドから行う方法があります。どちらでもいいとおもいますが、すでにコマンドをインストールしてあるUbuntuで行いました。Ubuntuをインストールしたデスクトップにhttp://share.grandou.net/debian/nvflash/nvflash_20110628-2_all.debから直接ファイルをダウンロードして、

# sudo dpkg -i nvflash_20110628-2_all.deb

とコマンドを打ち込んでnvflashをインストール。(ログインパスワードを聞かれます)
次の二つのファイルをダウンロード。

http://cdimage.ubuntu.com/releases/12.04/release/ubuntu-12.04-preinstalled-desktop-armhf+ac100.tar.gz
http://cdimage.ubuntu.com/releases/12.04/release/ubuntu-12.04-preinstalled-desktop-armhf+ac100.bootimg

あとは11.10のときと同じようにしてインストールすればOK。
ubuntu-12.04-preinstalled-desktop-armhf+ac100.tar.gz はDOSフォーマットしたUSBメモリかSDカードの一番上のディレクトリーにコピーしておけば大丈夫。(他のファイルがあっても大丈夫っぽい)解凍はせずに、そのままコピーしよう。
Dynabook AZの電源が切れている状態から(入っていたら電源ボタンを長押ししよう。)、デスクトップとDynabook AZをUSBケーブルでつないでおく。ctrlとescキーを押しながら電源を入れると、nvflashを通じてROMを書き換えることができる。
ダウンロードしたディレクトリーで次のコマンドを入力。(このコマンドを入力すると、元のAndroidのデーターがなくなってしまう。バックアップが必要な人は、あらかじめとっておく必要がある。その方法は他の人に任せることとして・・・)

nvflash -r --download 6 ubuntu-12.04-preinstalled-desktop-armhf+ac100.bootimg

このコマンドを打ち込んだあとに、メッセージが出て、ほにゃららsuccessみたいな表示が出たら、おそらくうまくいっている。
usbのケーブルを外して電源ボタンを長押し。先程コピーしたUSBメモリもしくはSDカードを挿入し、再び電源ボタンを押すとDynabook AZが起動する。起動したら、まずROM領域をフォーマットし始める。なぜか8Gほど領域を残して(後からこの領域をフォーマットして使おうと思ってもできない。なんでだろ?)フォーマットが完了すると、USBメモリまたはSDカードにコピーしたUbuntuのイメージが解凍される。これがROMにコピーされればめでたくインストール完了。後は画面の指示に従えば大丈夫。

で、使ってみた感想ですが、全体的に動きは速くなっている印象。でも、Xfceを入れればもっと快適に使えると思います。音もスピーカーから出ますが、なんか変な感じが。とりあえず鳴っているということでしょうか。サスペンドは問題なし。無線もサスペンド後きちんと接続できています。pppconfigでPHS経由のインターネットも大丈夫。印刷は遅い印象。日常の使用には問題ないけど、少し凝った事をしようとするとたちどころに駄目。外出先でメールとウェブブラウジング、そして物書きをするには快適です。簡単なコマンドラインのプログラムもストレスありません。しかし、GUIの凝ったアプリは苦痛でしょう。電池はとても長く持っている印象。5時間はまず大丈夫。軽量なので、サブマシンとしては重宝します。日本語入力は設定で地域を入力すると、ダウンロードしてインストールされます。

バックライトは次のコマンドで変えられる。0-255で変えられると思う。(10未満だと真っ暗かな?)

echo 100 | sudo tee /sys/class/backlight/pwm-backlight/brightness

えとかみブログさんのところに書いてありました。ありがとう!

結構楽しめるマシンとなってきました。


COCOROBOにちょっと興味

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 ちょっとした会話もできる自動掃除機がシャープより発売される。正直いって意外だった。日立が自動掃除機を研究していることは知っていたけど、まさかシャープが出してくるとは思わなかった。ホームページを見てみると、音声認識や遠隔操作によるカメラ操作などは紹介されているものの、肝心な掃除機についての性能というか、アルゴリズムというか、どのように動いて掃除するかについては全く言及されていないんです。あと、値段が高い。もっと戦略的な値段設定をしてもよかったんじゃないかと思うのです。一消費者としては気軽に買える値段じゃないし、おそらく誰も買えなくて終わってしまうプロダクトになるんじゃなかろうかと心配しています。相変わらず目の付け所はシャープなんですが。結局は掃除機としての実力が判明するまでは手が出せそうにないです。すでに使い始めてから3年経過した iRobotは、壊れる様子がなさそうなのでしばらくは様子見です。

HP-15C互換機共同購入募集中

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thumb_6.jpg Maid in Chinaですが、スイスの人が互換機を設計して販売する予定です。今月の下旬に発売される予定で、前回発売したときはすぐに売り切れた模様。おおよそ7000円から8000円ぐらいになると思います。(協同購入数が多いと値段下がります。)以前ブログで話題に上がった逆ポーランド式の関数電卓で、オリジナルより一回り小さいカードサイズとなります。アルミのケースがつくといった噂もありますが、キーはオリジナルの方がしっかりしていると思われます。ROMの書き換えで、HP-11C, 12C, 15C, 16Cとして使うことができ、さらにプログラムメモリーもオリジナルより多いという事までわかっています。オリジナルより少し安い程度ですが、小さくて機能もと思われている方にはどうでしょうか?
 希望の方は、ページ右下のメールアドレスへお気軽に連絡してください。
 家庭でとれた野菜を長期間保存するにはどうすればよいか。切実な問題です。農作物は収穫期に大量に得られるのですが、それを食べる人間は一定量しか食べれません。つまり、何らかの形で保存する必要があります。長期間(たとえば1年間)保存するには、乾燥・加糖・塩といった自由水を減らすか、酸(酢酸)に漬け込む、加熱する、アルコールに浸すぐらいしか方法が思いつきません。オリジナルの味を最も残すことができるのは加熱するに限ります。
 さて、食材を瓶詰めにして長期保存するにはどうしたらいいのでしょうか。とにかく滅菌処理を行うに限ります。殺菌ではなく滅菌です。もっとも恐れられている菌は、ボツリヌス菌(グラム陽性桿菌)であり、その致死量は極めて少なく、自然界最強の毒とまで言われています。この菌は、缶詰や瓶詰めといった酸素が存在しない環境で10度以上になると増えてきます。じゃあ、詰めるときに煮沸消毒すればよいと思われますが、そこがどうやらうまくいかないのです。100℃だと、6時間以上加熱しないと、ボツリヌスの芽胞が死なない。そんなに鍋に食材を入れておくこともできない。しかし、120℃だと、その時間がぐっと短くなり、4分間で滅菌が完了するのです。この温度が達成できる家庭の道具。それは、圧力釜ということになります。ビンと食材を圧力釜の中に入れて、120℃4分(実際はビンの中の食材に温度が浸透する必要があるので、10分以上は必要になると思われる。)加熱して、温度が下がりきらないうちにフタをすればOKということになります。シリコンゴムは180℃まで耐えられるらしいので、ガラスビンにシリコンの組合せなら大丈夫と思われます。
 とまあ、机上の空論なので、今年収穫すれば一度試してみたいと思います。この方法でピクルスにも挑戦しようと思っています。
SDIM1534.jpg 新井薬師寺駅の近くにあるパパブブレという飴屋さん。実はこのお店、「ちい散歩」で紹介された事もある有名なお店。ユニークな飴を目の前で作ってくれる。熱した粘土の様な飴を張り合わせてのばしていく。飴の表面がだんだん光沢を帯びて、宝石のようきらきらと輝きを増す様子は、芸術を思わせます。目にも留まらぬ早業で、飴をコンコンと切り出す様子は職人技です。散歩でよるにはうってつけと言えます。
 その後は、車で葉山まで遠出。ここには慶応大学のヨット部(だと思う)が宿舎を構えており、なんだか加山雄三を思い出してしまいます。クルーザーを借りるといくらぐらいかかるのか調べましたが、結構なお値段するんですね。こりゃ、金持ちの趣味だわ。マリーナをブラブラと歩き、江ノ島に足を伸ばそうとしたのですが、江ノ島周辺は大渋滞で車で身動きとれず。鎌倉周辺に車を止めて、江の電で江ノ島に向かったわけですが、ラッシュアワー並みの乗車率で、ぐったり。休日に江ノ島に行くのは疲れるので考え直す事にしました。 今年のゴールデンウィークは自粛モードから解き放たれて遠くにいく人が多いと聞きましたが、安近短も健在のようです。 

寝られない時にラジオ

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 最近いろんな事が立て続けに起こり、なかなか熟睡できない日々が続いています。こんな時に気が紛れる方法というと、自分はラジオを聞きながら寝ることです。やっと聞こえるぐらい小さな音をイヤフォンで流しておいて、気がついたらイヤフォンが外れて寝てしまうと言うのがベスト。みんながそうというわけではないのですが、なんか考え事をしていると深みにはまって寝られない時もあるんじゃないかなと思うんです。
 ところで、できれば消費電力の少ないラジオで聴けないかと、ゲルマニウム検波の1石ラジオでTBSを聞いていたりするのですが、ちょっと感度が悪くて(家の中では厳しい)よく聞こえないのです。聞こえないぐらいがちょうどいいと言っておきながら、聞こえないと文句を言う。困ったものです。昔はラジオのキットを買ってきて作ったりした物ですが、最近は中国製の安いラジオが席巻しており、安さを求めてあえて半田ごてを握って作るというメリットがなくなったように思えます。今は、トランジスターの使い方を勉強したり、スーパーヘテロダインの原理を理解したりといった事から回路図を見ながら作るようになりました。時々電卓片手に、どうしてこの部品を使ったのかとか考えたりしますね。ヘテロダインよりも、ストレート方式の方が再生帯域が広くて音がきれいというのも目から鱗です。近接局との分離は落ちますが、トレードオフでしょうね。実用から考えるとヘテロダインですが、AMもストレートでまじめに回路を組むと、結構いい音質になるのではないかと考えたりします。
 ラジオ、いいですね。
Whole Frame (23).jpgimg355.jpg
 値段も違えば取込み方式も大幅に違う。でも、せっかくの写真なので、少しでもきれいに取り込みたいというのは、フィルム愛好家にとって切実な願いといえるでしょう。
 そこで、桜も取り終わったところで現行機種で手に入るフイルムスキャナー代表の2機種をガチンコで勝負させてみました。
 Epson GT-X970はフラットベットスキャナーの最終形ともいえる最上位機種。今までブログに何度も出てきました。もう一つは、Optic Film 7600i Aiというもの。フイルムホルダーにセットして一枚一枚取り込むタイプ。どちらもカタログ上は申し分ない機能をうたっています。では、実際のところはどうでしょうか。今回は、同じフィルムを2400dpiで素のまま取り込むことにしました。
 上にある画像は、左がOptic Film 7600i Ai、右がEpson GT-X970。写真は、Bessa R2 Nokton 35mm F1.2 DNP Centuria ISO400 で撮影しています。現像液はオリエンタルカラーによる自家現像です。場所はとしまえんです。
 これらの写真は50%の縮小をかけています。Optic Filmの方が明るい色合いで、鮮やかな印象です。しかし、撮影時の色合いを忠実に表しているのは GT-X970です。
Whole Frame (1).jpgimg355 (1).jpg
 100%等倍で比べたらどうでしょうか。電飾の電球のディテールや暗いところの描写など、明らかにGT-X970が上回っています。レンズのピント精度もよく、細かな電気のコードまで見ることができます。
  Optic Filmは狭いところで取り込むにはいいでしょうが、それ以外でディテールや色再現性、取込み速度、フィルムのピント精度、一度に多量の画像を取り込むといったメリットについてはGT-X970にあるといえます。中判も取り込めるので、迷わずGT-X970 を選んで後悔することはありません。



桜は見に行きました?

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 忙しくてゆっくり時間がとれなかったのですが、「としまえん」で桜を見てきました。BessaにNokton 35mm F1.2をつけて、夕方から夜にかけてぶらぶらと園内を散歩。 Pentax K-5で熱心に桜を撮っていた方もいました。としまえんの桜はほんとにきれいでしたよ。夕方から、ペコちゃんが登場。回転木馬を見ながら、ここはまだささやかな幸せが漂う、いい場所だなぁと。現像したらスキャニングしてお披露目したいと思います。週末に少し時間ができればいいんですけど。
 今週は雨に降られて桜は望み薄ですね。
 桜が終わると、新製品のMerrillも値段が手頃になりますでしょうか。ユーザーのレポートによると、Zeissとの相性が悪いようで、特に広角レンズを用いると緑かぶれが生じるとのこと。つまり、最初からシグマのレンズを使わないと駄目らしい。でも、じつはシグマ本体とM42レンズの組合せで楽しんでいる人は多いはず。SPPで何とかならないでしょうか。SD15では問題ないんですけど・・・。

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